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賛同者から寄せられたメッセージ


(1) 私は2日、中止になる前に観てきました。少女像は芸術作品でした。展示解説文をみればよくわかります。私のFBをご覧いただければ幸いです。

(2) 個人としても、メディア芸術専攻の教員としても、今回のことは見過ごせないと思っています。

(3) 愛大には今やお役に立つ機会があまり得られずにいますが、これはぜひとも賛同いたします。

(4) そもそも、大村知事が3日間のみで中止を独断で即決してしまったのか。 納得できません。河村市長の違憲発言ですり替わってしまい、ますます状況が悪化したように思います。上記に記載されている通り関係者の安全を保障し、脅迫行為については捜査を行うなど、表現の自由を守るための具体的かつ「有効な措置を講じ」る責任があります。これが知事の仕事でした。原状回復は開催しかありません。要望いたします。

(5) あいちトリエンナーレの芸術祭典国際的な芸術祭典であり、現実の日本社会にも問うかけるものです。このような祭典が中止に追い込まれたことは非常に残念です。これは民主主義と表現の自由の危機です。愛知大学の精神の立場からも許すことはできません。このような展示は再度展示されることを切に願うものです。

(6) あいちトリエンナーレ2019企画展「表現の不自由・その後」の中止 は、まさに企画展のパラドックスです。表現の自由、言論の自由、基本的人権の保障を根本から侵害する事態であり、中止の撤回を強く求めます。

(7) 育児中で報道をあまり観る余裕がなく、事の詳細を把握しているわけでは ありませんが、意に沿う表現ならば「表現の自由」を声高に主張する者が同時に意に沿わない表現は潰そうとする世相に危機を感じています。
 法学部1部法学科卒業生より

(8) 中止直前にトリエンナーレに行きました.素晴らしい作品でした。
 多くの方に見ていただきたいと思います。
 表現の自由を脅かす行為に抗議します。
 また、公開再開を強く訴えます。

(9) 表現の自由への公権力の露骨な圧力に抗議します。1日も早い展示の再開を求めます(学生寮OB)

(10) 言論の不自由な事態が浸透の度をつよめ、日常化しつつある現状にあって、最悪という極に至ることはなんとしても阻止したい。そのための意志は示しておきたい。

(11) あまりにも前近代的な「権力による表現抑圧」で、驚き入ります。アメリカならば、物議を醸すことは多少あっても、この程度なら間違いなく保障されるでしょう。日頃アメリカが大好きな菅さんはじめ公権力者の皆さん、なぜこういう時にだけ、アメリカを見倣わないのですか?
 アメリカ憲法判例には、「時には人を不快にさせ議論を巻き起こすことがあっても、そこにこそ、民主主義社会における表現の自由の本当の意義がある」という考えが根付いています。

(12) 名古屋市民として名古屋市長の発言を恥じる。

(13) 芸術の良し悪しの判断は鑑賞者にゆだねられるべきと考えます。展示の中止は良し悪しを判断する権利を奪うことになります。一部の声によって中止を決めるの権力者に対する忖度ではないでしょうか。芸術とは誰のためのものなのでしょうか?県民のものであるのならば、展示再開すべきと考えます。

(14) 今からでも見た〜い!!
 少女像も燃える写真もドーム状のオブジェも俳句もお菓子の箱も、特に、大好きなシャッターアートも!
 実物を正面から見つめ、周りを歩き、傍らに座り、感じ、考え、語り合う機会を、私たち一人一人から奪わないでください。
 名古屋市長なら「おみゃあさん方は、どう思いなさるかね? せっかく税金使ってやっとるんだで、クソ暑いから行けせん、とか言っとらんと、皆、見に来てちょうよ。」くらいのこと言って欲しかったです。
 展示再開はいつですか?

(15) 名古屋市民として憲法を遵守すべき立場の河村市長の発言は権力による検閲を招くものです。許せません。

(16) 卒業生として、この件に遭遇して思うのは「自由受難の鐘」。あの鐘の柱に、その言葉を彫り込んだ愛大創立期の先輩の想いを想像しています。
 在学中、学生寮で4年間を過ごし「愛大事 件」など憲法を守るために奮闘された先輩方のことが伝承されていました。自由と受難、その言葉を噛み締めています。
 為政者たちが粗雑な議論で改憲を企図しているいま、主権者として不断の努力で、憲法を守り活かしていくことが今日ほど大切だと痛感するときはありません。
 母校の先生らが出された声明を支持します。
 佐々木正道(卒業生・学生寮出身)

(17)あいちトリエンナーレ2019の正常な再開を,速やかにされることを要 望します。

(18) 今の閉塞感に対しては決して若者も無関心ではありません。今日は8月15日です。前期最終の授業(保健医療福祉論)で近衛上奏文、ヤルタ秘密協定、木戸日記などを学生に紹介しています。彼らは純粋です。(神戸女子大学・客員講師)

(19) ○○大学関係者という形ではなく、一般の市民運動への参加がベターなのだけれど、手元に情報がないのでここに参加させていただきます。

(20) 自分の目で見て考える機会を奪わないでください。全ての展示作品の再公開を望みます。

(21) あいちトリエンナーレ2019において「表現の不自由展・その後」の展示を再開していただくことを強く求めます。

(22) 「表現の不自由展・その後」の一日も早い再開を望みます。

(23) ”にんげん”として抗議します。

(24) なんと表現の自由に関しての侵害です。

(25) 菅官房長官や河村名古屋市長、そして彼らにあおられた人たちによって芸術祭が破壊されたことに憤りをもっています。政府の「反韓国」政策をまっとうに批判する内容だったからこそ芸術祭が攻撃されたのだと思います。
 私は、ナチスの時代と似た事がくり返されそうだと危機感をもっています。ナチス・ヒトラーは戦争に突入する前に、シャガールなどの芸術家の作品を「退廃」的と見なして公立美術館から排斥し、ドイツ民族の「優秀性」を讃えるよう人々に強制していたようです。
 今回の芸術祭の破壊という事態は、安倍政権の憲法改悪の先取りではないかと思います。私は今の流れをおし返すために、展示再開を求めます。 (文学部生 永野敏夫)